2022年2月
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ゴールドカードやプラチナカードは少し高めな年会費と引き換えに様々な特典が付いてきます。その中でも高級レストランで所定のコース料理を2名以上で注文すると1名分が無料になる優待特典は,特に経済的なメリットを感じやすいですよね。
経済性を重視する方におすすめの「レストラン1名無料」優待が付帯するおすすめのクレジットカードを3つご紹介しますね!
TRUST CLUB プラチナマスターカード
こちらは,とにかく年会費の負担を低くしたいという方におすすめのカードです。マスターカードが提供する「Taste of Premium」というサービスに含まれる「ダイニングby招待日和」というのが,レストラン1名分無料の優待になります。このレストラン優待が付帯して,なんと年会費が¥3300という驚異的な低さを実現している,神カードです!
マスターカードブランドの中でのカテゴリーでは,確かに「プラチナカード」に位置しているのですが,コンシェルジュサービスなど,一般的に「プラチナカード」と呼ばれるカードに付帯している特典はありません。もはや「レストラン1名無料」優待のためだけに存在している,ある意味で非常に尖ったカードと言えます。
こちらのカードは,「ダイナースクラブ」を日本で運営している,三井住友信託グループが発行しており,審査が厳しいことで有名なダイナースクラブカードを発行する目的で,同イシュアでのクレヒスを作っておくために発行する人もいるようです。いずれダイナースクラブカードを発行したいと考えている人も注目のカードになっています。
補足情報:ちなみに,個人事業主の方であれば,オリコカードがビジネスカードとしてラインナップしている,「EX gold for Biz S」というカードはさらに安価です。年会費は¥2200と涙が出るほど優しい設定。こちらは個人事業主向けですが,会社員でも申し込めるようです。
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ジャックスカードプラチナ
アフィリエイトがないために,YouTubeやブログなどで取り上げられることは少ないですが,経済性重視なら絶対に見逃せないプラチナカードです!
このカードの特徴はなんと言っても,圧倒的な還元率です!基本還元率が1.5%で,年間利用金額に応じて,最大2%まで上昇します!
最大の2%還元は年間利用額300万円以上と若干ハードルが高いですが,なんと,年間100万円の利用でも1.85%の還元率になるので,本当に利用しやすいカードですね!
しかも,年間利用額に応じて,「Jデポ」なる請求金額割引サービスもあるんです!100万円の利用なら2000円分の割引になり,150万円なら3000円,200万円なら5000円,300万円なら1万円!という大盤振る舞い!!年間300万円の利用で,「6万円分のポイント+1万円分の請求額からの値引き」になり,還元率は驚異の2.3%になります!
還元率重視の方は,このカード一択になるのではないでしょうかね?
国際ブランドはマスターカードになり,やはりマスターカードが提供する「Taste of Premium」というサービスに含まれる「ダイニングby招待日和」というレストラン1名無料優待を利用できます。
年会費は¥22000とコンシェルジュサービスが利用できるプラチナカードの中では安価な部類です。年間利用額109万円以上で,還元率1.85%のポイント+Jデポ2000円分で,年会費をペイできます。
しかもそこに「レストラン1名無料」優待が付くので,お得なことこの上ないですね!
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エポスプラチナカード
しばしば「コスパ最強プラチナカード」とも称される年会費2万円のカードです。格安プラチナカードは,年会費が税込¥22000のものが多いですが,エポスプラチナカードは税込で2万円です!
このカードの基本還元率は0.5%とお世辞にも素晴らしくはないんですが,エポスカードは,基本還元率にプラスされるボーナスポイントプログラムが凄いんです!
年間利用額100万円の場合が最も高還元率になり,ボーナスとして20000ポイント付与されます。そこが,基本還元率分の5000ポイントに上乗せされて,合計25000ポイントももらえるということになります。エポスは「1ポイント=1円」の価値ですから,年間100万円利用時には,還元率2.5%と大化けします!
さらに,エポスのポイントプログラムはとっても使いやすくて,「選べるポイントアップショップ」という制度があり,様々なジャンルのリストから,自分が好きな利用先を3つまで登録すると,常時ポイントが3倍,つまり還元率1.5%になるのです。
登録先の候補はたくさんあり過ぎて覚えられないほどですが,コンビニ,スーパーはもちろん,モバイルスイカや公共料金,ETCまで登録できるようになっているんです!登録先上位には,東京電力やモバイルスイカ,セブンイレブンなどが入っているようです。
ボーナスポイントをはじめ,様々なポイント制度を活用するとザクザクポイント貯まりますので,年会費2万円分はすぐにペイできてしまいます。
レストラン1名無料優待は,「プラチナグルメクーポン」という名称のサービスで,すでにご紹介した「ダイニングby招待日和」とは異なる会社が運営している同様のサービスになります。
「プラチナグルメクーポン」は「レストラン1名無料」優待としては後発になると思いますが,2021年に急速に対象店舗を拡充させてきました。
それ以前は「招待日和」が全国200店舗以上で利用できるのに対して,100店舗ほどだったため,勝負にならなかったのですが,現在は全国180店舗ほどまで成長しました。しかも,「招待日和」が手薄な地方都市への進出が著しく,強力なライバルになりつつあります。
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ビットフライヤープラチナカード
結論
年間利用額が100万円未満の方はTRUST CLUB プラチナマスターカードがおすすめです
年間利用額が100万円以上の方はエポスプラチナカードがおすすめです
年間利用額が150万円以上の方はビットフライヤープラチナカードがおすすめです
年間利用額が200万円以上の方はジャックスカードプラチナがおすすめです
*ブログの内容が正確になるよう努力しておりますが,内容を保証するものではありません。何卒ご了承ください。
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